自分のまわりをよく見ると《景色編》

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『そろばん暗算・ビジュアル算数』担当の古川由貴です。

 

前回のブログでは,身近にいる生き物についてご紹介しました。

今回は「景色」についてです。

 

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虹が見えたときの写真です。

大きくはっきりと見えたことが嬉しくて,ついカメラを持ってきて撮ってしまいました。

よく「七色」と表現をしますので,写真を拡大して,「紫,青,緑…」と子どもたちと確認しました。

 

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虹を近くで見ることができました。

教室のガラスにできた虹です。

 

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こちらは入口すぐの壁に,ガラス扉を通じてできた虹です。

 

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こちらの写真は入口のカウンターにできた虹です。

カメラを構えたら,読書をしていた小5生の子たちがスペースを空けてくれました。

 

白い服を着ていた女の子がいたので,私が「その場所に立ってごらん」と伝えると「虹色の服だ !! 」と喜んでくれました。

他の子も順番に立って,どんな模様に見えるか観察しました。私も,虹色のブラウスになりました。

 

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こちらは,入口から見える夕方の空です。建物が黒く見え,綺麗な切り絵のようです。

 

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そして,これは 9月13日(火)の空の写真です。

『そろばん暗算・ビジュアル算数』の授業時,空の色が普段と違うことに気づき「すごい色だ!」と興味津々に空を見ていました。

様々な条件が重なると、こんな色になるそうです。

 

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外の景色は,毎日違います。

外を歩くときは,ぜひ,足元の草花,畑や田んぼのようす,空の色,雲の形,自分の影ののび方…,視野を広くしてみてください。

新しい景色との出会いがあるかもしれません。

 

何か気づいたことを,ノートに記録する。

 

例えば,「○月○日 通学路にピンクの小さな花がさきはじめた」

「○月○日 田んぼの稲がなくなっていた」

「○月○日 スーっと線でかいたような雲があった」などと,

季節による変化を発見することができるかもしれません。