「速算・ビジュアル算数教室」指導の 3つの柱
「速算・ビジュアル算数教室」で育成する 3つの力
『速算・ビジュアル算数教室』では「計算力」の育成や小学生の算数指導にとどまらない,大学入試および PISA・TIMSS といった国際学力調査へつながる「思考力」と「表現力」を身につける指導を行ないます。
「計算力」
オリジナルテキストと速算カードを用いて, “速く” かつ “正しく” 暗算するための計算力を育成します。
また,正負の数や文字を使った計算も扱い,中学数学の数式の基礎まで学習します。
[使用教材] 速算 オリジナルテキスト・速算カード
「思考力」
シンガポール式算数のバーモデルの考えを取り入れ,文章題を自分で図式化できる力を育成します。
学習内容は学年の枠にとらわれず,学ぶべきところはその時に学ぶ『あすなろ学習会』独自カリキュラムにて指導します。
[使用教材] ビジュアル算数 文章題オリジナルテキスト
「イメージ力」
平面図形・立体の感性を,積み木等の教具に触れて学びます。
点描写を用いて図をかくことから始め,その後は積み木等の具体物に触れながら問題に取り組み,手を動かすことにより形の持つ特徴に気づかせます。
以降は頭の中で平面・立体をイメージして図形問題を解ける力へと昇華させます。
[使用教材] ビジュアル算数 図形オリジナルテキスト⋅『KAPLA』⋅『3D GEOFIX』
「ビジュアル算数」のシンガポール式算数の問題例
シンガポールは,2012年に PISA(OECD 生徒の学習到達度調査)の数学リテラシーで 2位(日本は 7位)になるなど,世界で注目されている独自のメソッドを取り入れています。
現在,アメリカでは 2,500校以上でシンガポール式算数のメソッドが導入されており,子どもたちの成績向上の結果が出ています。