『読み書き教室』担当の古川真子です。
先週の水曜日の『そろばん暗算・ビジュアル算数』の授業の際,小3生の女の子がプリントの丸付けの際にこんな話をしてくれました。
『この問題は―――の時に 1減らすのを忘れちゃった。』
間違いを直すときに,自分がどんな風に間違えていたのかに気付き,自分の言葉で説明してくれたのです。
中学生にもよくお話しますが,ミスはだれにでもあるものです。
しかしそのミスを次はしないために,どんな間違い方だったのかを自分で理解する必要があると思います。
理解することによって,ミスを未然に防ぐことができます。
それを授業中に自然と行なっている小3生の女の子を見て感心しました。
是非,今後もその姿勢を続けていってほしいです。