あすなろ学習会 責任者・授業担当者のブログです
あすなろ通信
13日実施の説明会・体験授業のお申し込みを締め切りました
本日,新聞チラシを折り込みました
本日,近隣に『あすなろ学習会』の新聞チラシを折り込みました。
チラシを見て説明会・体験授業のご予約,またはお問い合わせをいただきました方,誠にありがとうございました。
2月13日(土) に実施する現小1生から現小3生を対象とした説明会・体験授業は,お申込み定員まであと 2名となっております。
ご興味のある方は,お電話 (058-372-2731) またはお問い合わせフォームにてお早めにお申し込みください。
説明会・体験受講のお申し込みが続々!
『あすなろ学習会』のホームページを立ち上げて,本日で 5日目となりました。
ホームページ立ち上げからの 5日間で 5名の保護者様から説明会・体験授業のお申し込みをお受けしております。本当にありがとうございます。
『あすなろ学習会』の指導が保護者の方はもちろんのこと,受講してくれる子どもたちにとっても満足してもらえるものになるよう,4月の開講に向けて準備を進めてまいります。
なお,2月13日(土) に実施の説明会・体験授業は10名程度で受付を締め切る予定でおります。
2月 6日(土) に『あすなろ学習会』の新聞チラシを折り込みますので,おそらく 6日(土) 中には受付定員に達するものと思われます。
ご検討中の方はお早めにお申し込みください。
説明会・体験授業!
『あすなろ学習会』の説明会および体験授業を,2月13日(土) 13時30分から14時30分の日程で実施します。
今回の体験授業は「読み書き」(国語科) を45分,「そろばん算数」(算数科) を10分で実施を予定しております。
保護者様対象の説明会を実施している隣の教室でお子さまは体験授業をお受けいただき,保護者様に体験授業の様子をご覧いただく時間も確保しております。
今回の対象は現小1生から現小3生に限らせていただきます。予めご了承ください。
説明会および体験授業のお申し込みはこちら (リンク先は『あすなろ学習会』ホームページの問い合わせフォーム) です。
お気軽にご参加ください。
『あすなろ学習会』立ち上げにあたって
『あすなろ学習会』は “10歳までの礎教育” と題し,小学校高学年はもちろんのこと,中学,高校,大学へ進学後もお子さまが伸び続けるために必要な教育を行ないます。
指導科目は「読み書き」にあたる国語科と「そろばん算数」と名付けた算数科で,小学校教員免許を持ち,低学年指導はもちろん小学生の指導経験豊富な教員が授業を担当します。
近世以降,わが国では初等教育において「読み」「書き」「そろばん」の能力の獲得が叫ばれ,それらは公教育における基本的な教育内容と位置づけられてきました。
時代が移り変わった今も「読み」「書き」「算数」(「そろばん」) の能力が重要であるという事実が揺らぐことはありません。
まずは『あすなろ学習会』の「読み書き」指導に関して紹介します。
教員による読み聞かせ,子どもによる音読,漢字の学習と意味調べ,そして黙読・精読を経て,作文に書いたりプレゼンテーションを行なうなどの子どもたちによる発表。これが骨子です。
さらに,年間50冊の課題図書を提示し,徹底した多読を通じて子どもたちが “本が大好きになる心” を育みます。
読書は論理的思考力を磨くのにうってつけです。
さらには,低学年のうちに読書習慣をつけ,以降もそれを継続していく過程で多種多様な学問やさまざまな考え方に触れ,人生を豊かなものにしてほしいと願っています。
そろばんに関しては私が小学生だった昭和の時代には多くの小学生にとっての習い事の一つとしてその地位を築いており,私も例外なくその小学生の 1人でした。
私はいまだに 6桁程度の足し算や引き算, 3桁の掛け算や 5桁の割り算などは,電卓を使わず指の動きのみの暗算で行ないます。
小学生や中学生の頃,このスキルが本当に役立ちましたし,そろばんから30年近く離れた今もそのありがたみが実感できるというのは驚くべきことです。
しかし,取得した珠算の級 (いわゆる資格) に関しては,残念ではありますが,人生を通じて何かの役に立ったという実感がありません。
商業高校に進学するとか,大学に推薦で入学するとかであれば少しは役立ったのかもしれませんが,私は資格を取得しているという恩恵に与ることなく現在に至っております。
上記を受け,私たちは珠算の級を取得するためではなく,暗算のスキルを磨くことに特化してそろばんを指導に活用しようと考えました。
数年前からそろばんは右脳教育の一環としても復権してきておりますし,公教育においても順次導入の動きがあります。
私たちは改めて「読み」「書き」「そろばん」という原点に立ち返り,“10歳までの礎教育” を行なう場として『あすなろ学習会』を立ち上げるのです。