『読み書き教室』担当の古川真子です。
ここ数回の授業で「ワンス・アポン・ア・タイム」というカードゲームを用いて,子どもたちとお話づくりをしていました。
手元のカードに書かれた言葉と,前の人の話を繋げていくゲームになっており,きちんと言葉の意味、話の流れを理解していないといけません。
大人がやっても難しいと感じるゲームです。
子どもたちにはまだまだ難しいかな……と思っていましたが,
「 1年生が読むためには,この言葉に変えた方がいいかな ? 」
「『とても』がたくさんあるから,別の言葉に変えよう!」
など,驚くような視点で物語を見て考えていました。
『あすなろ学習会』が開講してから半年経ちましたが,子どもたちの日々の成長に,私も日々驚いています。